いつだってLaugh Laugh Laugh!!

黒ラブLaughと過ごす日常の中で感じる幸せや、日々感じている事や楽しかった事を、その時その瞬間、感じるままに書いていきたいと思います。

引っ越しを見て、引っ越したいと願う

気付けば2023年 夏。

7月も最終日。

夏の始まりは梅雨明け前後にぼんやりと始まり、

終わりは早い。あっという間に過ぎる夏。

夏が終わると1年の終わりが見えてくるようで

切なくなる。

毎週末、ラフを川遊びに連れて行っては、

全力で夏を楽しむ日々を過ごしています。

 

久しぶりの更新となりました。

昨年は秋からラフとスーパーロング散歩にハマり、

週末限定で往復20キロ平均、

最高で50キロ近くの散歩にハマっておりました。

京都に住んでる間に、観光名所を徒歩で!という

スローガンのもと、

清水寺金閣寺、嵐山、竹林の小径、

そして最終目標であった宇治にも2回行きましたw

結果、ラフは全く疲れない事が分かりました...

 

春は3年ぶりに比叡山に何度か登り、

梅雨に入るまで、とてもアクティブに

過ごしておりました。

ラフは毎週末、早く起きて、早く出掛けよう!と

目をキラキラさせて私達が起きるのを静かに

待ってくれていました←そこは相変わらず優しいラフ

 

今回はタイトルにあげた、

「引っ越しっていいな、我が家も引っ越したいな」

という内容です。

 

先日、階下の方が引っ越されて行きました。

このマンションへ引っ越してきた時も、そして今回

ここを去る時も、ご挨拶と一緒に美味しいお菓子を

下さいました。

お手紙も同梱されていました。

 

引っ越す事を知り、とても寂しく思いました。

引っ越して来られたのがコロナ禍という事もあり、

初めてのご挨拶の時も、普段マンションの外でお会いする時も、マスクをしていて相手のご夫婦の顔を

はっきり見たことがないのですが、

初めてラフを見た時ににっこり微笑んでくれていて、それからもマンションのEVホールですれ違う時も

ラフを見て笑ってくれていて、

とても印象の良いご夫婦でした。

初めてご挨拶に来られた時

うちは犬がいるのですが、

アレルギーとか大丈夫ですか?と聞くと、

全く!と言ってくださったのがとても好印象でした。

 

京都を離れるとの事でした。

そして引っ越すと言われていた当日、

マンション前には大きな大きなトラックが3台停まっていて、連日記録的猛暑が続く日の最中、

引っ越しが始まっていました。

 

その時、ふと自分達の引っ越しを思い出しました。 今までも何度か京都への引っ越しの事を思い出す事はあっても、今回のような気持ちになったのは初めて

でした。

 

「私も引っ越したい」

猛烈にそう思いました。

新しい環境で生活したい!

あの引っ越しの時の非日常をまた経験したい。

 

午後の一番暑い時間帯の頃、ちょうどその住民の方が部屋の明け渡しが済んだのかバタバタと車で

去っていく姿を遠くから見ました。

心の中で、ありがとうございました、と

お礼を言いました。

なぜ良い人というのはすぐに去って行くのでしょう 涙。

最高気温37-8度と言われてた日だったので、

とても暑そうに車に乗り込んで行く姿でしたが、

そのバタバタとしてる様子を見て、羨ましい、、、

また新たな環境で、街で、不便もあるだろうけど

新鮮だろうなぁ、と思いました。

私もそうでしたが、当の本人達はきっとそれどころではなく、全てがスケジュール通り行くかな、とか、

はぁ、無事引き渡しが終わった!と色々

思ってる事でしょう。

 

私達が京都転勤が決まった時は以前にも書きましたが、とても大変でした。

物件が全く見つからなかったからです。

マンションで大型犬を飼うというのは京都の人達に

とっては信じられないらしく、ピックアップしていた

物件20件以上全て断られましたし、

色んな交渉もしました。

そしてその年は、引っ越し難民と言われる、引っ越し業者が不足の年にあたってしまい、

引っ越しも他県への引っ越しにも関わらず、

夕方16時か17時頃スタートしました。

21時前にようやく全ての搬入が終わり、

私達はその日はホテルに宿泊。

ラフは朝から近所の動物病院へ預けました。

そして翌日の移動日。

当日、夫は午前中、マンションの引渡しに立ち会い、その後ラフをピックアップ。

それから羽田空港までペットタクシーでラフと移動。飛行機でラフと伊丹空港へ。

そこからまたペットタクシーで今住んでる

このマンションまでやってきました。

私はというと、朝早くに新幹線で京都に向かい、

マンション下で不動産会社の担当者から鍵をもらい、必要書類を受け取り、荷物が搬入される前に

部屋の床を全て雑巾掛けして、

引っ越しの荷物が届くのを待ち、荷物が届いたら

ひたすら開梱→荷物を所定の位置へ戻す作業を

しました。

夫とラフはほぼ終わりかけの夕方到着したのですが、ラフが少し精神的に不安定になっていたので、

引っ越しが終わるまで、新しく夫の部屋となる場所で、夫と一緒に待っていてもらいました。

その時は、このしんどさは二度と経験したくないと

思いましたが、

時間が経ち、

ふと今の環境を振り返った時、

あの時の慌ただしさが懐かしく思えてくるのです。

 

転勤が決まり、引っ越すまでの約1ヶ月は、

ストレスで寝れない程だったにも関わらず、

非日常的な時間だったのでメンタルも強くなったし、色んな面で良い経験になりました。

 

京都に越してきてしばらくして、転勤あるかもなー、と漠然と思っていたのですが、コロナが流行し、

しばらくないな、、、と思いました。

そして色々環境が変わってきたりして、

そういう機会が2回程あったのですが

その時の流れなのか何なのか移動の話はなくなり、

京都に残っていますw

 

しかし、また最近私生活において少し流れが

変わってきて、引っ越したいと思うように

なりました。

住んでいる家自体に不満はないのですが、

この住んでる環境を変えたいと思うように

なりました。

 

そういう気持ちって皆さんもありますか?

きっとありますよね。

今まで転勤以外でこんなに強い気持ちで、引っ越したいと思うことがなかったので、

今回気持ちを吐露してみました。

 

幼少時代は、自分の意思で生活する場所を

変えることは難しいけれど、

今は変えることができるし、

住んでいる場所というのは、生まれた場所以上に

その人の人生に影響を与えると思うのです。

どこで生まれたかが重要ではなく、

どこで今、生きているか。

 

人生は長いようであっという間

時間は有限

 

引っ越す方達を見て、

色んな感情が湧いてきた日の呟きでした。

 

どんな時も今を全力で生きていて、

毎日笑顔のラフをどうぞ♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつだってハプニングは夫と2人で過ごしている時!なのにラフは夫が大好きの謎。。。

久しぶりの更新です。私達はとても元気です!

 

愛犬ラフが昨年12月より皮膚炎を発症していて、

寝れない日が続き(掻きむしる愛犬をなだめたりして本当に大変でした)、

なかなか大変な日々でしたが、ようやく光が見えてきました。

そして久しぶりに夫が少しだけ長めの出張(4泊5日)で、

ラフと2人きりの時間が大変充実しているのでブログの更新となりましたw

 

さて物騒なタイトルですが、今回は、

 

「いつもハプニングが起こるのは、夫がラフと2人きりの時なんです!!」

 

という内容。

 

皆さんは自分以外で、安心して愛犬を任せられる人はいますか?

居ます!という人は、非常に羨ましいと私は思います。

 

題名に書いた通り、我が家に関していうと、いつも記憶に残る事件が起こるのは、

夫がラフと2人きりで過ごした時です。

事件が起こる度に、二度と夫にラフを任せない、と強く思うのですが、

もう今は大丈夫だよね?と、うっかり私も思ってしまうのです。

 

そして、京都に越してきて3回、現ラフに関してそのような事件を起こしたので、

ラフと夫での2人きりでの川遊びや、半径2キロ以上の散歩は、今後、絶対させない!という事を我が家の決定事項にしました笑。

(現ラフと書いたのは、初代ラフでもやらかしたから。。。)

 

 

現ラフで起こした事件、その1。

「コンビニ置き忘れ事件」

これは何度か人にも話した事のある、京都に引っ越してすぐの、夫とラフだけの初めての散歩で、ラフをコンビニに忘れてきた事件。

家から200m程先のコンビニです。

無事だったので話せる事ですが、何だか嫌な予感がすると思い、ベランダから見ていたのですが、本当に手ぶらで帰ってきて、ベランダから怒った記憶があります。

まあまあ高い位置から怒りましたが、恥ずかしがってる場合ではありません。

誘拐でもされてたらどうするの?と今思い出しでもゾッとします。

 

 

事件、その2。

レプトスピラ感染症疑惑事件」

これも時が経った今だから話せる事件です。

忘れもしない2021年夏、私の誕生日の日に事件は起こりました。

この年は、夫もコロナ禍による在宅勤務2年目という事で、そのスタイルにも慣れて、

早起きして仕事の就業時間前にラフと軽く川遊びしたりして夏を満喫していました。

もちろんその後のシャンプー担当は私です(何だか不平等よね)。

 

その日、夫は、ラフと2人で遊んでくる!とラフを連れ出し、

私は2時間後位にその川へ行きました。

それから更に1時間程遊んでラフはとっても楽しそうでした。

帰宅後、いつものように私がシャンプー担当。

その時、あれ?ラフ疲れてるのかな?少し様子が変だな、と感じましたが、

特に体に変化はなく。

ですが珍しくシャンプー後、ベッドで昼寝をして、起きた時、様子が少し変でした。

疲れたのかな?熱中症かな?

だけども食欲もしっかりあり、お腹の調子も快調。特に健康面で問題無し。

やっぱり気のせいかな?

 

翌日。何だか少ししんどそう。

その翌日、やはり変だ!と思い、タクシーでかかりつけの病院へ。

症状として、目が赤くショボショボさせていたのです。

ご飯はしっかり食べ、食欲もあるのだけど、とにかくよく寝てて、近づくと嫌そうでした。

 

そして病院に着いて経緯を説明すると、獣医から即答で、

 

レプトスピラ感染症の確率が非常に高い」

 

聞いた瞬間、それって何ですか?と言うのが最初の感想。

関東時代には全く聞いたことのない感染症の名前。

正確には、混合ワクチンの中にその感染症予防のワクチンは含まれていますが、

関東での発症率は低く(ほぼゼロ)、関東時代の人に話してもやはり知らない人ばかり。

関西は、川や山が近く、発症率が非常に高い事をその時初めて知り、

命に関わると聞かされ、とても怖かったです。

ひとまず応急処置をして、陽性である前提で、その日から毎日、点滴と他の治療をすることになりました。

専門の検査機関にラフの血液を出して、正式な結果は1週間後。

しかしラフは翌日には何だか少し回復してきていて、結局3日で通院は終わり、

様子を見ることになりました。

 

一週間後の専門期間からの結果は陰性でした。

では何だったのか?

様子がおかしいと気付いた時、ラフの体を調べたら、尻尾に切り傷があり、

恐らくそこから何か菌が入ったのかもしれません。

川遊びの時にどこかで怪我をしたのでしょう。夫はそういうのに全く気づかないし、

よく目を離すので、私はいつも夫に、ラフから目を離さないで、と注意するのですが、恐らくその日は口うるさい私がいなくで、ボーッと過ごしていたに違いありません笑。

その件以来、一度も夫とラフの2人きりで川遊びはさせていません。

 

事件、その3。

「落武者ですか事件」

昨年12月、ラフの皮膚炎が発症し、今年はまだ川遊びは控えています。

そこで最近の夫のブームは、週末、ラフとモスバーガーでモーニングを食べる!です。地味なブーム。

というのも京都はペット可で、朝の7時や8時から空いてる店はほぼありません。

平安神宮のスタバもペット可で好きですが、外に置いてあるテーブルには誰でも座っていいので、あまりスタバの雰囲気を楽しめないのが難点です。

その中でモスバーガーは8時から開いていてテラス席があり(1席ですが)、

ラフもゆったり過ごせるのでなかなか良いなと私も思いました。

地面がテラコッタで、ラフも今の時期、体を冷やすのに丁度よく、

何より素材が体に触れても痛くないのが良いですよね。

体をペタッと伏せて涼んでいる姿は、とても可愛い。

 

ある日、2人で行ってくる!と出掛け、帰りに私が合流し、一緒に帰りました。

その時、夫が、「モスで、何か知らないが虫に刺された。」と。

首の後ろに何か違和感を感じ、触ったらチクッとして噛まれて痛かったと。

虫は何か見てないが飛んで行ったと。首を見たら少し赤くなってたけど、

特に変な虫でもなさそう。

そのまま帰宅して、午後から夫とラフはベランダで仲良くくっついてお昼寝。

のどかな姿に幸せを感じました。

そんな平和な時間を打ち壊す事件が翌日の夕方、起こりました。

 

いつものようにラフは在宅勤務中の夫の部屋で、私との夕方のお散歩までお昼寝♡

机の下で、あの小柄な体を丸めて寝ている姿はとても可愛くて、

部屋を覗く度にほっこりしていました。

さて、夕方のお散歩の時間です。

犬の体内時計は非常に正確で、さっきまで寝ていた可愛い天使がトコトコと私のもとへやってきました。

いつもなら笑顔で、「さあ行こっか!」となる私ですが、

ラフから向けられた笑顔とは対照的に、私はギョッとして、すぐに夫の部屋へ行きました。

私「ラフ、頭、何かしてた?」

夫「いや、ずっと寝てた」

 

なんと、ラフの頭頂部が真っ赤になっていて、血も出てて、毛も少し抜けてて、

落武者のようになっていたのです。

500円玉くらいの大きさでその炎症は起こっていて、18キロのラフは頭も小さいので物凄く大きなハゲに見えました。

その時、前日の夫の虫刺されの話を真っ先に思い出しました。

そして思いました。

 

きっとラフも刺されたんだ。。。と。

 

幸いなことに、痛みは無いようで、ラフはキラキラした笑顔で、散歩早くーと催促。

いや、この姿で散歩させる勇気は私にはないわ。。。と思い、

外耳炎治療に使っていたステロイド配合のオトマックス軟膏をつけました。

すると時間の経過のともに赤みは引いてきて、翌日には炎症は治まっていましたが、

脱毛が気になり、散歩してる時も、人に会いませんように、と願いながら歩いていました。

幸い3日目には順調な回復の兆しが見られ、

5日後位には毛も生えてきれいに治りました。治癒力凄っ!

こういう急性の炎症には普段はあまり頼りたくないのですが、ステロイド配合の軟膏(塗り薬です)は持っておいて良かったと思いました。

 

これで3度目という事で、今後絶対、夫とラフで近所と言えども、半径2キロ以上の

散歩は2人きりでは行かせない!と決めました。

その2キロの判断基準は、夫の注意力の及ぶ距離数です。勿論私の判断基準でw。

週末、本当なら時間を気にせずゆっくり寝たいけど、その翌週は私も早起きして一緒にまたモスバーガーへ行ったのでした。

しばらくはこれが夫のブームとなるのでしょう。。。。

 

 

 

 

いつも自分に問う‥

 

「うちって多頭飼いでしたっけ?」

 

追伸

昨日夜遅く、出張先から帰宅した夫が言った言葉

「週末、ラフとまたモスバーガーに行くの、楽しみなんだ!」

 

 

 

 

 

 

 

それでもラフは夫が大好き!!な謎。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SNSを正しく楽しもう✴︎無断転載、無断引用は厳禁です

長らく更新していなかったのですが、久しぶりに書いてみました!

 

少し考える内容の為、随分前に書き始め、修正しながらずっと書いておりましたが、なかなかまとまらず、言葉を選びながらようやく書き終わりました。

 

 今回はSNSとの向き合い方について。

その流れからの人との接し方について書いています。


一ヶ月程前に、SNSInstagramでフォローしている女性の方(一般の方ではありません)が、

インスタライブ中に涙を流すということがありました。

ここ数年社会問題になっている、ネット上の誹謗中傷が一因なのですが、

どれだけ悲しい事件が起ころうとも、メディアでこの問題が取り上げられようとも、

この問題が一向に無くならない現実は、とても残念に思います。

 

上記の件はそれだけが一番の原因ではないので、要因ではなく、敢えて一因と書きました。

内容というのは、DMで直接嫌なことを送ったり、インスタライブ中にも失礼なコメントを送ったり。

送った人というのは、相手に顔も見せず、アカウントも非公開にしていたりと、どう見てもフェアではありません。

そしてその送った相手に会ったこともないのに!

 

またSNSいじめというのは、こういった、本人に全く面識のない他人が、一方的に行うことだけではありません。

面識のある者同士間で、理由もなくただ気にいらないというだけで仲間外れにしたり、周りに気付かれないよう陰で陰湿なことをしたり、それも立派ないじめです。

むしろ現実社会で経験されてる事が多いのはこちらの方ではないでしょうか?

 

学校、職場、ママ友、ご近所、私のように犬を飼っている方なら犬友、日常にはこれ以外にも色んな小さなコミュニティが沢山あり、そしてそこでは何かしら問題が起きているのが現実でしょう。それがSNSで繋がっている場合はさらに注意が必要です。

 

恐らく今の時代、多くの方が何かしらのSNSをしているので、こういった問題は身近な出来事と感じるでしょう。

私も似たような事を経験したことはありますが、私の場合は、理由もなく、その人の感情だけで一方的に嫌な事をされたら、その人から離れます。

例えその人と共通の知人がいても、躊躇なくその人から離れます。

反撃や抵抗、共通の知人に正当性を訴える等はしません。時間の無駄です。

世界は広いのです。その人や、そのコミュニティに固執する必要性は感じませんし、

人数は少なくとも自分が一緒にいて心地よい人と過ごすよう決めています。

これはSNSに限らず、普段の人間関係においてもそれは同じです。

 

そもそも攻撃してくる人というのは、承認欲求が非常に強いのでエスカレートしていきますし、フェアでないやり方をずっとしてくる人に関しては、その人の考えや行いを変えさせることより、自分の気持ちを切り替えた方が早いのです。

第一、本人はそれが攻撃している事だと気付いていない可能性の方が大いにあるのですから!

 

そして上述した、インスタで涙を流した方は、ここ最近一皮剥けたように成長しておりました。強くなっていました。自信がついたのか目が輝いていて、話し方まで堂々として素敵でした。

その姿を見て私はとても嬉しくなりました。


そうなんです!

一方的に、理不尽に、どう見ても不利な立場で嫌な事をされた時、反撃する事に時間を費やすのではなく、この方のように自分を磨き、外に目を向け、成長した人というのは強くなるのです!

その強さは、とても美しく、見ている人を魅了します。学びによって得た強さというのは、大きな自信に繋がり、強さは武器になります。自分を守り、大切な人を守る武器となるのです。

一方で攻撃した人達というのは、人生の貴重な時間をそのような事に費やし、心だけでなく顔つきもどんどん醜くなっていき、それをする事によって学んだ事、得た物は何もないでしょう。

負かしてやったと本人は満足したのかもしれないけれど、それは大きな勘違いで、人との関係に勝ち負けなどなく、その人を尊重することが生きる上で最も大切なことなのではないでしょうか。


そしてこのような出来事や、考える問題に直面した時に、必ず目の前にいる愛犬に目をやり、思うのです。

目の前でこちらを見ている愛犬は、過去や未来ではなく、今だけを生きて、そして人を愛し、許し、癒やしてくれる。

その姿はとても美しく、そして優しいものです。

一瞬一瞬を全力で生きてるこの子達の存在は尊く、儚いからこそ私達は全力で愛する。

人の人との繋がりというのも実はとても儚いものであるのに、人間はついそれを忘れてしまう。

そしてその人が目の前から居なくなった時に、その存在の大きさに気付いたり、自分のした行動を悔いたりする。その事に早くから気付けば良いけれど、一生気付かない場合は、それを想像しただけで怖くなります。


私は、昔から人との付き合い方で決めている事があります。


例えばその人とどこかでばったり会った時に、堂々と、笑顔で挨拶の出来るような接し方を相手にしよう、ということ。

それは、頻繁に会う前提の人達だけではありません。

例えば海外でばったり会うかもしれない、全く見知らぬ土地の場合もあるし、こんな所で?という場所でだって、何十年の時を経て会うかもしれない。

そんな時に、何の躊躇いもなく、笑顔できちんと挨拶ができるよう、相手に対して丁寧に接するよう意識しています。


自分の生活してる空間だけでなく、それよりももっと大きな大きな空間で世界を見た時、どこに居てもどんな場所で会っても堂々と出来ること。


一対一で会った時に、少しでも後ろめたい気持ちを抱かぬような接し方をすること。


目を合わす事が出来ずこそこそしたり、その場から去るしか出来なかったなんて事がないよう、堂々とできる生き方をすること。


日本では、今でも年齢を必要以上に気にしてる人が多く、それによって明らかに態度を変える場面に驚く程多く遭遇しますが、そういう事をしないこと。

こういう方達は、何故か初対面やそれに近い場面で、必ず年齢を真っ先に聞いてくるのです。理解できない行動にこちらは戸惑い、嫌な気持ちになるのですが、その時点で、人によって態度を変える人なのだな、と容易に判断がつきます。

その後は、個人情報を色んな角度から聞いてくるのでこちらは辟易してしまうのです。

一度、初めてにほぼ近い状態の人とお散歩中に会い、たまたま長話になり、色んな個人情報を聞かれました。

その時に勿論その人は年齢を真っ先に聞いてきて、その人は後からすぐに自分の年齢も伝えてきました。

私はその時、

「どうして年齢を聞くのですか?私は先入観を持ちたくないので、今聞いた(相手の)年齢は忘れますね!」とその場ではっきり笑顔で伝えました。

その方は、ものすごく驚いていて、ハッとしていました。

深く知らない人にそこまで話す必要性を全く感じず、それを知ったところで、何を感じ、どうするのかが理解出来ません。

そのような人達は、新たな出会いがあった時に皆一様に同じような行動をとります。

聞いてくる内容は、私だけにとどまらず、夫の仕事は何系?から始まり、勤務先の場所(最寄駅)はどこ?から、最終的にどこに勤めてるのか聞き出したいのが丸わかりで、人と付き合う上で、その人の年齢や、ましてや家族の個人情報を知りたがるのは何の為でしょう。

そして当たり前と言えば当たり前なのですが、必ずといっていい程、結局そういう人とはしばらくすると付き合いが無くなるのです。

聞き出す人というのは、相手に勝手に期待し、自分の世界での常識に囚われ、自分がその人にして欲しいとする、理想とする人物像と違うという事で攻撃してきたり、マウントをとりたがったりするのでしょう。求める事の方が多いのだと感じます。

ですが、人というのは、その人の個人情報を聞き出さなくても、自分が相手と話をしていて感じた事がその人の全てであり、中身なのです。


何回か会っていればその人の中身は必ず見えてきますし、極端に言えば、第一印象で殆どが決まっているのです。


その人の事をもっと知りたいと思うのは、中身であって、個人情報であってはいけません。

その人の中身(性格や興味のある事等)を知りたいという事に理由はあっても、むやみやたらに個人情報を聞き出したいと人に言うと、人は誰もそんな人と仲良くなりたいと思いませんよね。

恐らくその人にとってはその行動が習慣ついているので何とも思わずやっていたという人はいるかもしれないけれど、それを自分より目上の方には決してしないでしょう。つまり無意識ではなく、人を選んで行動しているのです。

先入観を持たず、人と接することは、とても大切だと思います。


その人と最後に会ったり、連絡を取った最後の日を思い出してみて、失礼な事や意地悪な事をしていないと自信を持って言えるような対応をすること。


「どんな時も、どんな人にも平等に」


これは世界共通で教えられる事で、当たり前だと言われているのに、一番難しい事ですよね。

そんなの当たり前じゃん!と馬鹿にする人ほど実はできていなくて、そうだよね、それが簡単なようで一番難しい事だね、と理解している人はきっと誰に対しても優しい人だと私は思います。


そして、大切なこと。

意地悪な事をしたり、マウントしたり、攻撃する人はなかなか去りませんが、本当に強くて優しい人というのは、去るときは突然です。

優しいからこそ、その優しさを嫌な人に使うのではなく、自分が大切にしたい人、大切にしてくれる人にその時間を使うのです。

優しい人というのは強く、判断する時に迷いがありません。優しい人というのはとても強いのです。

反撃する強さではなく、何が大切で何が自分の人生において必要でないか、それを判断できる強さがあるのです。

人生の中で出会う人は多いかもしれないけれど、大切な人というのはそう多くありません。

その大切な人を失わないように。。。



SNSは正しい使い方をすれば、楽しく、得る事も多いでしょう。

ですがマウントしたり、攻撃したりする事で、自分のストレスを発散させることのないよう、

相手に過度に期待せず、面と向かって出来ないこと、言えない事はSNSでは勿論、普段の生活の中でもしないよう心掛けて、優しい世の中になるといいな、と心から思います。


それでは最後に癒しをどうぞ♫



癒し以外のなにものでもないラフのパピコ時代♡

リモコン2つ分の体長。

f:id:superstarlaugh:20210703115205j:plain

f:id:superstarlaugh:20210703115300j:plain

 ↑実は色々考えているかもしれない?パピコ時のラフの横顔♡



✴︎無断転載、無断引用は厳禁です✴︎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

犬を飼うということ

人によっては犬と生活することはとてもハードルが高い事かもしれない。

大型犬は色んな面において更にハードルが高い。



犬を飼わない理由...


何時間も留守番させるのは可哀想


旅行に行けなくなる


お金がかかる


大きな病気になったらどうしていいか分からない


別れが辛い


愛犬がシニアになった時、特に大型犬の場合介護する時の自分の体力がない


住める住環境ではないから環境が整ったら飼いたい




どれも飼わない理由としては正しい。

命というものを軽く考えてはいけないし、

物を買うように気軽に飼って欲しくないからだ。


飼わない、飼えない理由は沢山出てくるけど、

一方で飼い始める理由はとてもシンプルだと思う。


「好きだから」


単純な理由であるが、好きという事は1番大切な事であると思う。

それは何事にも通ずる。


けれども人間というものはわがままな生き物で、

その、好きという感情を持続させる事がとても難しい生き物なのだ。


人間には色んな感情がある。

人間には自由に行動できる体がある。

人間には自分以外の多くの人と関わることのできる環境がある。

だからその事が、犬を飼い始めた時のあの、“好き!”という気持ちを、ずっと同じレベルの好きという状態でいさせる事を難しくしていくのだ。


飼うと決めた時のあの喜び、

家族に迎え入れる前日嬉しくてなかなか寝れなかったあの気持ち、

迎えいれた日のあの感動、

私はずっとずっと忘れたくないと思っている。

そして決して忘れてはいけないと思う。


しかしながら思ってはいても日々の出来事の中でつい忘れがちになるのも事実だ。


そこで私はLaughと生活するようになって、

一瞬一瞬を心の中に刻みたくて、

ずっとずっと覚えておきたくて、

ある時から、可愛い出来事や嬉しい出来事があるとiPhoneのメモ機能に日付や時間とともに、その内容を書いて保存するようにしたのだ。


そしてたまにそれを見返しては、

とっても、とっても、本当にとっても幸せな気持ちになれるのだ。


皆さんにもこの事を少し共有して欲しくて、

今回我が家のラフの出来事を少しだけ紹介したいと思います。


その前にlaughについての説明

laughは2016年3月23日生まれの女の子。

那須のブリーダーさんのもとから、2016年5月21日に我が家にやってきた2代目ブラックラブラドール、そして2代目laughです♪

毎日笑って過ごせますように、との願いを込めてlaughと名付けました。名付け親は夫です。


それでは可愛い思い出をご紹介♡


🐾2017.5.13

雨の為室内に干してたロープのおもちゃを、吊るされてる洗濯バサミから取ろうとしてた。

外の高い位置に干したら、室内からそれを見てた。


雨を食べてた。


🐾2017.6.17

雨の中を二子玉からレインコート着て帰宅。

ラフには二子玉ライズのダイソーにて子供用。

シャンプーした後2階の網戸へ突進。

網戸が外れる。



🐾2017.9.24

いつの頃からか音で私がトイレだとわかると二階で待つように。

何時くらいからだろう。

半年くらい前からかなぁ。

大人になったね



水飲みの下をよく潜ってた

前足をかけて伸びー!が大好き

鼻をつけてキスが大好き



🐾2018.7.中旬

歯磨きする?と言うとゾウさんを持って人質に取る。とても可愛い。

✴︎ゾウさんとはお気に入りの人形のこと


🐾2018.5.29 

7時半、椅子に座っていたらやたら、ねぇねぇ、とする。

トイレに立った時に、ふと分かり、ラフはおしっこをした事を教えにきてくれたのだ。

可愛いな。


🐾2018.11.22

15時半

毛繕いしながらスカ屁してフリーズしてた 


🐾2019.3.3

私達がおやつを食べ始めるといつもトイレするラフ。

1950分、たった一粒のウンチをしてた。

可愛い。

↑これはトイレを上手にするとおやつがもらえるので、ラフはおやつをもらう為に必ず私達が何か食べ始めるとおしっこかウンチをするのです 笑。




次の出来事は補足説明をまず先に。

この日からラフのフードに水をかけず、カリカリ硬いままで食べさせるようにしたのだ。今まで水を入れないとうまく食べれなくて、食べた後吐いてしまっていたので、ずっと水で柔らかくしていたのだけど、このままではいけない!と思い、水を入れずそのままあげた日の記録。

この時すでに3歳。。。。


🐾2019.5.22

昼ごはん水入れず与える

途中気付いて少し食べるの遅くなる。

考えてる様子。

ちゃんと噛んでる音が聞こえる。

完食


やっとふやかさずに食べれた事に感動した日 笑。

本当に成長が遅くて、この子は大丈夫か?といつも不安に思っていたけど、それがまた可愛くもあり。



🐾2020.10.30

20:57

お皿をコンコン動かしてるなと思い、一度はスルーしてたらもう一度コンコンするので見に行くと、水がなくて入れて欲しかったみたい!

その後すごくゴクゴクん飲んでた。


🐾2021.4.1

19:58

TVの犬の特集で犬がお腹を見せたらそれだけで唸って怒った😂TVでもお腹はダメらしい。

↑これも少し説明を。ラフは他のワンちゃんがお腹を見せると吠えるんです。お腹を見せることは相手に気を許してる証拠なのに、ラフは、お腹見せたら他のワンコに襲われちゃうよ!という理由で、お腹はダメ!と必ず注意吠えをするのです。昔からいつも他のわんこにいじめられるので、それで勘違いして覚えた模様😅



犬を飼ってる人、飼ってた人ならきっと想像がつくと思うんです。

そして自分の愛犬のパピィの時を思い出し、その姿を重ねてみたら、きっときっとみんな笑顔になれるはず。


全ての愛犬家の方へ、幸せな気持ちが届きますように♡♡♡


f:id:superstarlaugh:20210411204604j:plain

ラフの小さい頃♡

本当にマンガのような顔で、ちっこくて可愛かった。

3月とピンク色🌸

3月。


長かった冬の終わりが見え、街道にピンク色が見えてきて、歩く人の視線も下から上に向かい、自然と笑顔が溢れてくる3月。


これまで3月といえば、我が家では3年前に経験した、(夫の会社の)転勤の発表のある月、という印象がとても強かった。

組織変更や人事異動、皆がその発表にざわざわして、少しイベント感を感じてしまう時期である。

3年前、まさかそのざわざわされる側に立つ事など想像もしていなかったが、あれから3年の月日が経とうとしている。



そして3月といえば、Laughが生まれてきてくれた月。

生まれたばかりのLaughはピンクのリボンを首に巻かれ、ブリーダーさん宅ではピンクちゃんと呼ばれていた。

それまでピンクという色にほぼ無縁だった事もあり、なんだか聞き慣れなくてしっくりこないなぁ。。と感じていたのだが、Laughが我が家にやって来て、初代Laughと比べるとあまりに幼く、甘えん坊な姿を見ていると、私の中でピンクという色が徐々にしっくりくるようになったのだ。

そして満開の桜のピンク色を見ては、Laughにぴったりだなぁ、と感じるようになったのである。

満開の桜を下から眺めていると、Laughが、ニコッー!ってして、お姉ちゃん大好き!って笑ってるように見えてくるのだ。


Laughはいつも私の後ろについて来て、少し不安そうに私の顔色を伺ってて、ずっとずっと守ってあげたいと思わせる女の子。


そんなLaughとの日常や、私が普段の生活の中で意識している事、感じている事を、たまにボソッと、忘れた頃にタラタラと綴っていきたいと思います。


f:id:superstarlaugh:20210411205507j:plain